[写真＝聯合ニュース（24日午前、ソウル松坡区保健所選別診療所）]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が610人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は24日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が610人発生し、累計感染者数は計15万3155人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は576人、海外からの流入による事例は34人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで450人が発生し、全体の78.1%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが251人で最も多く、 京畿（キョンギ）が184人、仁川（インチョン）は15人だ。
海外からの流入による事例のうち19人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの15人は地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。
死者は1人が増え、累計死者数は2008人となった。韓国の平均致命率は1.31%だ。新たに隔離解除された患者は409人が増え、これまで計14万4788人が隔離解除された。現在6359人が隔離治療を受けている。
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