ソンジョン、1100億ウォンにイースター航空買収…5年内に正常化

[ソンジョン、1100億ウォンにイースター航空買収…5年内に正常化]



イースター航空が新しい主人に会い、第2の全盛期を準備する。

25日、業界によると、ゴルフ場管理・不動産賃貸業者のソンジョンが1087億ウォンを投入し、イースター航空を買収した。24日、ソウル回生裁判所でキム・ユサンイースター航空管理人、ヒョン・ドンフンソンジョン代表などが出席した中、買収・合併(M&A)投資契約を締結した。

ソンジョンは第3者割当有償増資を通じてイースター航空の持分を保有するようになる。ソンジョンは110億ウォンの契約給を支給したという。有償増資の施行に残金を納入する。契約書にはイースター航空の社員雇用は5年間継承すると内容も盛り込まれた。

イースター航空はソンジョンに優先買収権を付与した後、公開入札を進行する「ストーキングホース」方式の売却を行った。本入札に単独参加したサンバンウルグループがソンジョンより高い金額を提示したが、ソンジョンがこの金額より約1000万ウォン高い金額を提示し、最終買収者になった。

2月、企業再生手続きに突入してから4ヵ月ぶりにイースター航空は買収契約を締結した。非常経営体制に突入し、売却を推進してから1年9ヵ月ぶりだ。イースター航空は昨年7月、済州航空と買収合併を推進したが、白紙化されたことがある。

ソンジョンはイースター航空の第2の全盛期を作るという抱負だ。航空とレジャーが連携した総合レジャー観光事業者へと跳躍する。まず、国土交通省の航空運航証明(AOC)を早急に発給を受け、旅客機16台と貨物機3~4台を運営する予定だ。ソンジョン側は5年内に正常化を実現する計画だ。

イースター航空は来月20日までに買収代金活用策などが盛り込まれた再生計画案が裁判所に提出する。早ければ8月、関係者集会を開き、債権団と債権の返済比率を合意する計画だ。
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