韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が1212人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は7日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1212人発生し、累計感染者数は計16万2753人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1168人、海外からの流入による事例は44人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで880人が発生し、全国の87.5%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが577人で最も多く、 京畿(キョンギ)が357人、仁川(インチョン)は56人だ。
海外からの流入による事例のうち20人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの24人は地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。
死者は前日より1人が増え、累計死者数は2033人となった。新たに隔離解除された患者は740人が増え、これまで計15万1500人が隔離解除された。現在9220人が隔離治療を受けている。
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