LG電子、12年ぶりに2四半期の営業利益1兆ウォン突破

[LG電子、12年ぶりに2四半期の営業利益1兆ウォン突破]



LG電子が生活家電とTV販売に支えられ、今年2四半期の営業利益が12年ぶりに1兆ウォンを超えた。売上高も歴代2四半期のうち、最大の業績を記録した。

LG電子は2四半期連結基準の売上高が17兆1101億ウォン、営業利益1兆1128億ウォンを記録したと7日、明らかにした。

前年同期比、売上額は48.4%、営業利益は65.5%増加した。売上高は歴代2四半期のうち、最大業績であり、営業利益も2009年に続き、12年ぶりに1兆ウォンを超えた。

先立って、LG電子が今月末、携帯電話事業を終了すると発表し、2四半期の実績発表からモバイルコミュニケーション(MC)事業本部の実績は中断営業損失と処理される。

今回の2四半期と同様の基準を適用すれば、今年上半期の売上げ高と営業利益はそれぞれ34兆9225億ウォン、2兆8801億ウォンで、前年同期比それぞれ38.3%、46.3%増加した。

部門別の業績を発表しなかったが、このような実績改善は生活家電とTVが牽引したものと分析される。夏を迎え、エアコンなど家電の販売量が増加し、新型コロナによるペントアップの需要で、TV販売も好調を見せているためだ。

市場では生活家電(H&A)事業本部の売上高は6兆9000億ウォン~7兆2000億ウォン、ホームエンターテインメント(HE)事業本部は4兆2000億ウォン、電装(VS)事業本部は1兆8130億ウォン~1兆9000億ウォン、ビジネスソリューション(BS)事業本部は1兆7520億ウォンと分析する。
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