[写真＝亜洲経済（7日午前、ソウル駅前のコロナ臨時選別検査所）]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が1275人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は8日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1275人発生し、累計感染者数は計16万4028人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1227人、海外からの流入による事例は48人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで994人が発生し、全国の81.0%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが545人で最も多く、 京畿（キョンギ）が388人、仁川（インチョン）は61人だ。
海外からの流入による事例のうち25人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの23人は地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。
死者は前日より1人が増え、累計死者数は2034人となった。韓国の致命率は1.24%だ。新たに隔離解除された患者は423人が増え、これまで計15万1923人が隔離解除された。現在1万71人が隔離治療を受けている。
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