[写真＝亜洲経済（7日午前、ソウル駅前に設けられた新型コロナ臨時選別検査所である市民がコロナ検査を受けている）]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が1316人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は9日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1316人発生し、累計感染者数は計16万5344人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1236人、海外からの流入による事例は80人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで963人が発生し、全国の80%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが495人で最も多く、 京畿（キョンギ）が396人、仁川（インチョン）は72人だ。
特に非首都圏の割合が20%を超え、これまで首都圏を中心とした拡散傾向が全国的な拡散へとつながる兆しを見せている。
死者は前日より2人が増え、累計死者数は2036人となった。韓国の致命率は1.23%だ。これまで累計16万5344人が隔離解除されており、現在1万810人が隔離治療を受けている。
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