コスピ、1.07%下落で引け・・・34.73p安の3245.52で取引終了

[写真=聯合ニュース(9日、コスピが下落で取引を終えた)]


コスピがコロナ再拡大への懸念に1%台の下落で取引を終えた。

9日、コスピは前取引日より34.73ポイント(1.07%)安の3217.95で取引を終えた。コスピは前日より7.16ポイント(0.22%)下落した3245.52で取引を開始し、下落を続けた。

コスピの下落には、コロナ再拡大によるリスク資産を好む心理の弱化が影響した。

コスピ投資者別では、個人投資家が1兆8005億ウォンの買い越しを記録した。一方、外国人投資家らは5076億ウォン、機関投資家らは5076億ウォンをそれぞれ売り越した。

業種別では、通信業が0.65%上昇し、繊維・衣服も0.12%上昇で取引を終えた。一方、銀行は2.43%下落して取引を終えた。この他、証券(-2.35%)、金融業(-1.99%)、保険(-1.98%)、運輸倉庫(-1.82%)なども下落した。

時価総額上位10銘柄のうち、サムスンSDIだけが0.55%上昇した。一方、LG化学は3.03%下落した。サムスン電子(-0.63%)、SKハイニックス(-1.65%)、カカオ(-1.53%)、NAVER(-1.54%)、サムスンバイオロジクス(-0.70%)、現代車(-1.53%)、セルトリオン(-1.50%)、起亜(-1.04%)なども下落した。

コスダック指数は前営業日より5.55ポイント(0.54%)下落した1028.93で取引を終えた。コスダック指数は前日より2.70ポイント(0.26%)下げた1031.78で取引を開始し、下落を維持した。

投資者別では、外国人投資家が703億ウォンを買い越した。しかし、個人や機関投資家はそれぞれ20億ウォンと20億ウォンを売り越した。

時価総額上位10銘柄のうち、エコプロビーエムは5.25%急騰して取引を終えた。このほか、カカオゲームズ(5.23%)、パールアビス(1.65%)、CJ ENM(0.11%)、アルテオジェン(2.53%)なども上昇した。一方、シージェンは2.76%急落して取引を終えた。セルトリオンヘルスケア(-0.98%)、セルトリオン製薬(-1.47%)、エイチエルビー(-2.59%)なども下落した。SKマテリアルズは前取引日と同じ36万8000ウォンで取引を終えた。
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