韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が1378人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は10日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1378人発生し、累計感染者数は計16万6722人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1320人、海外からの流入による事例は58人だ。特に首都圏だけで1021人が発生し、全国の77.3%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが501人で最も多く、 京畿(キョンギ)が441人、仁川(インチョン)は79人だ。海外からの流入による事例うち21人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの37人は自己隔離中に陽性判定を受けた。
非首都圏での感染も二日連続で20%を超えている。非首都圏での発生は299人を記録し、全体の22.7%を占めた。
死者は前日より2人が増え、累計死者数は2038人となった。韓国の致命率は1.22%だ。現在1万1531人が隔離治療を受けている。
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