[写真＝聯合ニュース（15日午前、ソウル汝矣島国会運動場に設けられた臨時選別検査所でコロナ検査が行われている）]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が1600人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は15日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1600人発生し、累計感染者数は計17万3511人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1555人、海外からの流入による事例は45人だ。特に首都圏だけで1098人が発生し、全国の70.6%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが518人で最も多く、 京畿（キョンギ）が491人、仁川（インチョン）は89人だ。
海外からの流入による事例うち28人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの17人は自己隔離中に陽性判定を受けた。
死者は前日より2人が増え、累計死者数は2050人となった。韓国の致命率は1.18%だ。現在1万4952人が隔離治療を受けており、これまで計15万6509人が隔離解除された。
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