コスピ、0.52%下落で引け・・・16.79p安の3215.91で取引終了

[写真=亜洲経済DB]


上昇の勢いで取引を始めたコスピが、コロナ再拡散への懸念や社会的距離の確保(ソーシャルディスタンス)第4段階延長および強化の可能性が持ち上がり、下落で取引を終えた。韓国の新規感染者数は前日1784人に達し、コロナ禍以来の最高値を記録した。

21日、コスピは前日より16.79ポイント(0.52%)安の3215.91で取引を終えた。外国人投資家は5261億ウォン、機関投資家は2725億ウォンをそれぞれ売り越した。一方、個人投資家は7538億ウォン分を買い越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、カカオ(-4.61%)やNAVER(-2.51%)、セルトリオン(-2.01%)、サムスンバイオロジクス(-1.31%)、SKハイニックス(-1.27%)、サムスン電子(-0.63%)、LG化学(-0.61%)などが下落した。現代車(0.44%)やサムスンSDI(0.27%)などは横ばいで取引を終えた。

業種別には、サービス業(-2.09%)と通信業(-1.79%)、医薬品(-1.63%)、非金属鉱物(-1.21%)、電気・ガス業(-1.12%)などが下落し、繊維・衣類(-1.26%)と流通業(-0.99%)、鉄鋼金属(-0.96%)、運輸装備(-0.65%)、保険(-0.2%)などは上昇した。

コスダックは前日より1.61ポイント(0.15%)安の1042.03で取引を終えた。外国人投資家らは1095億ウォン、機関投資家らは1014億ウォンをそれぞれ売り越した。個人投資家は2161億ウォン分を買い越した。

コスダック時価総額上位のうち、パールアビス(-7.58%)やセルトリオン製薬(-2.55%)、シージェン(-1.75%)、CJ ENM(-1.15%)、セルトリオンヘルスケア(-0.86%)などは下落した。一方、SKマテリアルズ(6.85%)やアルテオジェン(5.41%)、カカオゲームズ(5.36%)、エイチエルビー(1.32%)、エコプロビーエム(0.41%)などは上昇した。

業種別には、化学(-2.78%)、情報機器(-1.17%)、金属(-1.17%)、デジタルコンテンツ(-1.16%)、ソフトウェア(-0.87%)などが下落し、その他サービス(-0.51%)、半導体(-0.49%)、IT部品(0.35%)、紙・木材(0.3%)、繊維・衣類(-0.27%)などは上昇した。
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