韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が1842人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は20日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1842人発生し、累計感染者数は計18万4107人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1533人、海外からの流入による事例は309人だ。海外からの流入による事例が3桁を記録したのは今回が初めて。
首都圏だけでは987人が発生した。首都圏の地域別にはソウルが494人で最も多く、 京畿(キョンギ)が363人、仁川(インチョン)は130人だ。非首都圏の感染者も35.6%を占め、5日連続で30%を超えている。
死者は前日より3人が増え、累計死者数は2063人となった。韓国の致命率は1.12%だ。現在1万8967人が隔離治療を受けており、完治して隔離解除された人は累計16万3073人となった。
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