[写真＝聯合ニュース（23日午前、ソウル駅広場に設けられた中区臨時選別検査所で市民たちがコロナ検査を受けている）]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が1630人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は23日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1630人発生し、累計感染者数は計18万5733人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1574人、海外からの流入による事例は56人だ。特に首都圏だけでは1009人が発生し、全体の64.1%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが516人で最も多く、 京畿（キョンギ）が403人、仁川（インチョン）は90人だ。非首都圏の感染者も35.9%を占めた。
海外からの事例のうち20人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの36人は自己隔離中に陽性判定を受けた。
死者は前日より3人が増え、累計死者数は2066人となった。韓国の致命率は1.11%だ。現在1万9461人が隔離治療を受けており、完治して隔離解除された人は累計16万4206人となった。
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