コスピ、0.91%下落した3224.95で取引終了

[写真=亜洲経済DB]


コスピとコスダックが軒並み下落した。連邦公開市場委員会の定例会議(FOMC)を控えて模様眺めムードが強まり、米中間対立の再浮上や中国株式市場の下落などの悪材料が重なったためだ。

26日、コスピは前営業日より29.47ポイント(0.91%)下げた3224.95ポイントで取引を終えた。指数は11.57ポイント(0.36%)上昇した3265.99で取引を開始したが、すぐに下落に転じて下げ幅を拡大した。

機関投資家は3372億ウォン、外国人投資家は3727億ウォンをそれぞれ売り渡した。個人投資家は7204億ウォンの買い越しを記録した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、サムスンSDI(-1.86%)、セルトリオン(-1.68%)、カカオ(-1.34%)、LG化学(-1.33%)、SKハイニックス(-1.27%)、サムスン電子(-0.63%)、現代車(-0.44%)、サムスン電子優先株(-0.27%)などは下落した。上昇した銘柄はサムスンバイオロジックス(0.11%)だけだ。

業種別には、機械(-2.09%)、建設業(-1.52%)、保険(-1.39%)、証券(-1.35%)、非金属鉱物(-1.32%)、金融業(-1.21%)、運輸倉庫(-1.15%)、運輸装備(-1.0%)、電気・ガス業(-0.99%)などが下落した。上昇した業種は医療精密(2.52%)などだ。

コスダック指数は前日対比7.87ポイント(0.75%)下落した1047.63ポイントで取引を終えた。指数は4.41ポイント(0.42%)上げた1059.91ポイントで取引を始めたが、下落に転じた。

機関投資家は380億ウォン、外国人投資家は1818億ウォンをそれぞれ売り渡した。個人投資家は2318億ウォンの買い越しを記録した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、カカオゲームズ(-5.38%)、アルテオジェン(-3.02%)、シージェン(-2.89%)、セルトリオンヘルスケア(-1.64%)、セルトリオン製薬(-1.55%)、SKマテリアルズ(-0.80%)、パールアビス(-0.76%)などは下落した。上昇した銘柄は、エコプロビーエム(4.63%)、CJ ENM(1.50%)、エイチエルビー(0.58%)などだ。

業種別にはコンピューターサービス(-2.68%)、建設(-2.52%)、情報機器(-1.79%)、デジタルコンテンツ(-1.78%)、その他サービス(-1.63%)などが下落した。上昇した業種は、繊維・衣類(1.23%)、出版(1.19%)、インターネット(0.94%)、一般電気電子(0.54%)、放送サービス(0.35%)などだ。


 
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