韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が1365人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は27日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1365人発生し、累計感染者数は計19万1531人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1276人、海外からの流入による事例は89人だ。首都圏では771人が発生し、全体の60.4を占めた。首都圏の地域別にはソウルが349人で最も多く、 京畿(キョンギ)が364人、仁川(インチョン)は58人だ。特に非首都圏の感染者も39.6%を占めた。
海外からの事例のうち45人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの44人は自己隔離中に陽性判定を受けた。
死者は前日より2人が増え、累計死者数は2079人となった。韓国の致命率は1.09%だ。完治して隔離解除された人は1264人が増え、これまで計16万8629人が隔離解除された。現在、隔離治療を受けている患者は計2万823人だ。
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