コスピ、1.24%下落で引け・・・40.33p安の3202.32で取引終了

[写真=聯合ニュース(30日、コスピが1%台の下落を記録した)]


コスピが外国人と機関投資家の売り越しで下落した。個人投資家は1兆2000億ウォン以上を買い付けたものの、下落を食い止めるのには力不足だった。

30日、コスピは前営業日比40.33ポイント(-1.24%)安の3202.32で取引を終えた。

この日のコスピは前営業日比8.28ポイント(0.26%)安の3234.37で取引を開始し、弱含みを維持した。個人投資家は1兆2590億ウォンを買い越し、外国人と機関投資家はそれぞれ7170億ウォン、5768億ウォンを売り渡した。

業種別では、通信業が-2.65%で最も大きな下げ幅を記録し、医薬品(-2.14%)、運輸装備(-2.08%)、運輸倉庫(-1.8%)、紙・木材(-1.7%)、金融業(-1.39%)、サービス業(-1.38%)、証券(-1.35%)、流通業(-1.24%)、製造業(-1.15%)の下げ幅も大きかった。一方、鉄鋼金属と医療精密はそれぞれ1.54%、0.19%上昇した。

時価総額の上位銘柄のうち、LG化学(0.84%)を除いて大多数が下落した。サムスン電子とSKハイニックスはそれぞれ0.63%と1.32%が下落し、ネイバーとカカオもそれぞれ-1.37%と、-1.01%を記録した。また、サムスンバイオロジクス(-2.31%)、サムスンSDI(-3.14%)、現代車(-1.80%)、セルトリオン(-3.06%)なども下落した。

一方、コスダック指数も12.99ポイント(-1.24%)下げた1031.14で取引を終えた。個人投資家は2585億ウォンを買い越した。しかし、外国人や機関投資家がそれぞれ1240億ウォンと1244億ウォンを売り越し、指数下落を牽引した。

時価総額上位銘柄の中では、セルトリオンヘルスケアが-3.24%で急落し、カカオゲームズ(-4.81%)、セルトリオン製薬(-3.20%)、パールアビス(-5.61%)なども急落した。一方、エコプロビーエムが1.79%上昇し、エイチエルビーも0.70%上がった。
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