韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が1725人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は4日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1725人発生し、累計感染者数は計20万3926人を記録したと明らかにした。新規感染者数は前日より525人も急増し、5日ぶりに再び1700人台を記録した。
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新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1664人、海外からの流入による事例は61人だ。特に首都圏だけで1036人が発生し、全体の62.3%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが479人で最も多く、 京畿(キョンギ)が474人、仁川(インチョン)は83人だ。
海外からの事例のうち30人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの31人は自己隔離中に陽性判定を受けた。
死者は前日より2人が増え、累計死者数は2106人となった。韓国の致命率は1.03%だ。
一方、首都圏では先月12日から社会的距離の確保第4段階が4週連続で施行されている。このような距離置き強化措置は8日24時まで維持される予定だ。
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