女子バレーボール韓国代表チーム(世界ランキング13位)が、フルセットの接戦の末、トルコ(4位)を破り、9年ぶりにベスト4入りに成功した。
韓国は4日、 有明アリーナで行われた2020東京五輪バレーボール女子準々決勝でトルコにセットスコア3-2(17-25、25-17、27-25、18-25、15-13)で勝った。エースのキム・ヨンギョンが28点で攻撃をリードし、ヤン・ヒョジンが16点、パク・ジョンアが11点を得点した。
これで女子バレーボール韓国代表チームは2012ロンドン五輪4位以来、9年ぶりに準決勝に進んだ。当時、韓国は銅メダル決定戦で日本に負け、4位を記録した。2016リオデジャネイロ五輪では準々決勝で敗退した。
韓国は1976年モントリオール五輪の銅メダル獲得以来、45年ぶりのメダルを狙うことになった。
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