第2四半期のサービス業・消費回復・・・百貨店の消費増加幅拡大

[写真=亜洲経済]


第2四半期の全国サービス業の景気改善が続いた。一方、小売販売はソウルと釜山、済州を除く12市・道で低迷し、全般的に伸び悩んでいる。

統計庁は9日、こうした内容を盛り込んだ「2021年第2四半期のサービス業生産および小売販売動向」を発表した。

第2四半期の全国サービス業生産は、昨年同期より5.7%増加した。サービス業生産は昨年同期と比べ、16の市・道ですべて増加した。特にソウルと釜山、忠清南道、済州などは金融・保険、運輸・倉庫、卸小売などで好調だった。

第2四半期の小売販売は、前年比4.4%伸びた。ソウル、釜山、済州の3市・道における小売販売は前年同期比で増加したが、その他12地域では減少した。特に、ソウルや釜山、済州などの周辺に空港免税店やデパートが多い地域で増加傾向を見せた。新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の世界的な拡散で海外旅行の道が閉ざされた後、空港の免税店やデパートで消費を楽しむ人が増えたのが影響したとみられる。

地域別には、ソウルサービス業の生産は前年同期対比8.0%増加した。特に金融・保険、運輸・倉庫、卸売・小売などで生産が大幅に増加した。小売販売は前年同期対比6.4%増加しており、前期(2.9%)より3.5%ポイント拡大した。スーパー・雑貨・コンビニ(-8.7%)、乗用車・燃料小売店(-5.7%)などで販売が伸び悩んだが、免税店(43.5%)、デパート(25.4%)などで販売が大幅に増えたのが影響した。

釜山のサービス業生産は、前年同期比6.0%増加した。特に運輸・倉庫(12.0%)、卸小売(5.9%)、金融・保険(6.2%)、事業施設管理・事業支援・賃貸(11.1%)、保健・社会福祉(3.1%)などで増加傾向を見せた。一方、協会・修理・個人(-5.7%)は減少した。小売販売は前年同期対比4.8%増加した。ソウルと同じくデパート(20.5%)での販売が大幅に伸びた。一方、スーパー・雑貨・コンビニ(-8.4%)、専門小売店(-0.9%)が減少した。

済州のサービス業生産は、前年同期対比5.5%、小売販売は15.7%増加した。サービス業生産(-6.3%)と小売販売(-8.1%)ともに第1四半期には減少傾向だったが、第2四半期には増加傾向に転じた。具体的にみると、サービス業生産は事業業施設管理・事業支援・賃貸(40.8%)、卸小売(7.5%)、宿泊・飲食店(10.3%)、運輸・倉庫(12.3%)、芸術・スポーツ・余暇(21.3%)など全般的に好調だった。済州道もソウルと釜山のように免税店(123.4%)での販売が大幅に増え、小売販売景気全体を押し上げた。ただ、スーパー・雑貨・コンビニ(-2.5%)では販売が減少した。

全国でサービス業の生産が最も低迷している地域は全羅北道だ。全羅北道のサービス業生産は、前年同期比2.3%増加し、伸び率は前期(0.4%)より1.9%ポイント拡大した。具体的に見ると、金融・保険(4.5%)、芸術・スポーツ・余暇(14.1%)、専門・科学・技術(4.9%)、保健・社会福祉(1.1%)、教育(1.2%)などすべての部分で増加したが、他の地域に比べて拡大幅が大きくなかった。

蔚山(ウルサン)は全国で小売販売が最も低迷している地域に選ばれた。第2四半期の蔚山の小売販売は、前年同期比5.8%減少し、前四半期の増加(4.5%)から減少に転じた。デパート(5.3%)では販売が増えたが、スーパー・雑貨・コンビニ(-14.6%)、乗用車・燃料・小売店(-4.9%)、専門小売店(-3.5%)で販売が減少したことが影響した。
 

[資料=統計庁提供]


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