韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が2223人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は11日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が2223人発生し、累計感染者数は計21万6206人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は2145人、海外からの流入による事例は78人だ。特に首都圏だけで1405人が発生した。首都圏の地域別にはソウルが650人で最も多く、 京畿(キョンギ)が648人、仁川(インチョン)は107人だ。
海外からの事例のうち27人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの51人は自己隔離中に陽性判定を受けた。
死者は前日より1人が増え、累計死者数は2135人となった。韓国の致命率は0.99%だ。
完治して隔離解除された人は1983人であり、累計18万9506人(87.65%)だ。現在、2万4565人が隔離治療を受けている。
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