現代重工業、コスピ上場の本格化…最大1兆ウォン調達の見通し

[現代重工業、コスピ上場の本格化…最大1兆ウォン調達の見通し]



企業公開(IPO)を推進中である現代重工業が上場を通じ、1兆ウォン以上の資金を調達する見通しだ。

現代重工業は10日、有価証券市場の上場に向けた証券申告書を金融委員会に提出したと11日、明らかにした。総公募株式数は1800万株で、全量新株発行される。希望公募価格の範囲は1株当たり5万2000~6万ウォンで、公募資金は最大1兆800億ウォン規模だ。

調達資金は現代重工業の未来の競争力強化に向けたエコ技術開発の投資に使用する。現代重工業は水素、アンモニア船舶、電気推進ソリューション、ガス船貨物倉の開発など無炭素時代に備えたエコ船舶研究の開発に拍車をかけ、AI基盤のスマート船舶と自律運航技術などを高度化するという計画だ。

現代重工業は来月2日から両日間、機関投資家向けの需要予測を進行する。一般申し込みは7~8日に予定されている。上場の共同代表主管社は未来アセット証券、韓国投資証券、クレジットスイス証券などだ。
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