サムスン電子、雇用人員11万人突破…史上最多

[サムスン電子、雇用人員11万人突破…史上最多]



サムスン電子が史上最大規模の11万人を超える雇用人員を記録したことが分かった。

17日、サムスン電子の半期報告書によると、サムスン電子の雇用人数は上半期基準で、計11万1683人を記録した。昨年上半期より5609人増えた規模だ。

サムスン電子は最近、上半期・下半期の公開採用・随時採用を通じ、役職員を増やした。コロナの長期化による需要の噴出効果が半導体、スマートフォンや家電など業界の好況を呼んできたのが役職員増加につながったものと分析される。

上半期に研究・開発(R&D)に行われた投資も昨年同期より4000億ウォン以上増加し、歴代最大規模の10兆9941億ウォンを記録した。

ただ、売上増加の影響で、売り上げ対比研究開発費の割合は昨年より0.5%p減少した8.5%だった。

サムスン電子の主要役員らは上半期の好結果に支えられ、報酬が大幅に増えた。金基南(キム・ギナム)副会長は上半期に給与8億8000万ウォンと賞与25億8100万ウォンを含め、計35億ウォンに迫る報酬を受けた。

代表取締役である金ヒョンソク社長と高ドンジン社長は今年上半期、それぞれ23億2300万ウォン、27億5800万ウォンを受け取った。

このほか、サムスン電子はハン・ジョンヒ社長とチェ・ユンホ社長にそれぞれ16億9600万ウォン、11億9400万ウォンを支給した。
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