[写真＝聯合ニュース（今月5日、汝矣島国会で開かれた政策調整会議で発言している共に民主党のパク・ワンジュ政策委員長）]
来年度予算が600兆ウォン台規模で編成される予定だ。
政府与党は24日、国会で政府与党間協議会を開き、このように決定した。
共に民主党のパク・ワンジュ政策委議長は、党政協議会を終えた後のブリーフィングで「政府と与党は積極的な財政政策を通じてコロナの完全な克服と民生安定、速やかな経済回復に必要な所要財源を充分に反映することで意見が一致した」とし「今年の本予算と補正予算をすべて合わせれば604兆9000億ウォン」と明らかにした。
続いて「政府に必要な予算を要請しただけに、政府は604兆ウォン前後に編成したはず」と説明した。
政府与党はまず、小商工人（自営業者）による損失補償のため、1兆8000億ウォンを追加で反映することにした。
パク氏は「重症患者の入院治療のための陰圧病床確保など感染病対応インフラを大幅拡充することにした」とし「変異ウイルスに対応するため、全国民が接種可能な量以上のワクチン確保予算も反映することにした」と伝えた。
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