双竜自、8月に7735台販売…「内需減少・輸出増加」

[双竜自、8月に7735台販売…「内需減少・輸出増加」]



双龍自動車が8月、国内4861台、輸出2874台を含め、計7735台を販売したと1日、明らかにした。前年同月比3.6%減少した数値だ。

製品改善モデルの販売好調が続いているが、部品需給制約の状況によって、販売量がやや減少した。双龍自は最近、国内・海外市場で好評を得ているピックアップトラック「ザニュー・レクストンスポーツ&カン」の滞積の解消に向け、生産に総力を傾けている。ただ、半導体など部品の需給制約によって、出庫遅延が続いている。

内需販売は部品の需給制約による供給に支障が生じ、前年同月比28.4%減少した。ザニュー・レクストンスポーツ&カンは4月の発売以来、現在まで1万1000台余りが販売されるなど好調が続いている。国内だけでまだ4000台程度の未出庫量が残っている。

目立った回復振りを続けてきている輸出は全モデルがバランスの取れた販売増加傾向を続け、前年同月比132.7%増加した。累計基準でも前年比80.1%増加した。

双龍自は海外市場でも好評を得ているザニュー・レクストンスポーツ&カンをチリ・オーストラリア・ニュージーランドなどの主要海外市場に次々と披露したことによって、輸出増加傾向がさらに拡大するものと期待した。

双龍自の関係者は"国内・海外市場で製品改善モデルの販売台数の増加傾向が続いている"、"部品協力会社との緊密な協力を通じ、生産ラインの稼動に総力を傾けることで、出庫の滞積現象を最優先的に解決していく"と述べた。
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