コスピ、外国人の「買い」に上昇・・・0.44%高の3189.69で取引終了

[写真=亜洲経済DB]


コスピが3200ポイントを回復した。外国人の買い越しが市場の上昇ムードを牽引した。

3日、コスピ指数は前営業日比25.21ポイント(0.79%)高の3201.06で取引を終えた。

業種別では医薬品が1.29%上昇し、サービス業(1.19%)、電気電子(1.15%)、機械(1.12%)、運輸装備(1.12%)なども強含みだった。一方、銀行(-1.04%)、証券(-0.59%)、電気・ガス業(-0.49%)、繊維衣服(-0.36%)、通信業(-0.34%)などは下落した。

時価総額上位10銘柄のうち、セルトリオンが唯一-1.74%を記録し、サムスン電子(0.79%)やSKハイニックス(0.47%)など、半導体の銘柄が上昇を牽引した。ネイバー(2.26%)、カカオ(0.97%)、サムスンバイオロジクス(0.32%)、サムスンSDI(1.33%)、LG化学(1.97%)、現代車(1.42%)なども上昇した。特にLG電子は10.04%急騰した。

未来アセット証券のパク・グァンナム研究員は「この日のコスピは(取引終了前まで)外国人と機関投資家の同時買収で上昇傾向を見せ、外国人投資家は今週4営業日連続で買い越しを続けた」とし「医薬品やサービス業が上昇し、銀行と証券業種は小幅下落した」と述べた。続けて「時価総額の大型銘柄が全般的に上昇した中、アップルカーへの協力期待でLG電子が急騰した」と付け加えた。

コスダック指数は6.68ポイント(0.64%)上げた1053.87で取引を終えた。個人と機関投資家がそれぞれ708億ウォンと291億ウォンの売り越しを記録した反面、外国人投資家は1122億ウォンの買い越しを記録して指数上昇をリードした。

時価総額上位銘柄のうち、セルトリオンヘルスケア(-1.17%)、セルトリオン製薬(-1.93%)が下落した。一方、エコプロビーエム(5.96%)、エイチエルビー(0.47%)、カカオゲームズ(1.00%)、パールアビス(1.03%)、SKマテリアルズ(0.69%)、エルアンドエフ(1.18%)、アルテオジェン(0.95%)など上昇した。
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