現代自「キャスパー」、事前契約の初日に今年の販売目標の突破

[現代自「キャスパー」、事前契約の初日に今年の販売目標の突破]



現代自動車初の軽自動車型スポーツ・ユーティリティー・ビークル(SUV)「キャスパー(CASPER)」が事前契約の初日、今年の生産目標を突破し、興行に成功した。

14日、業界によると、同日、オンラインを通じて事前予約を開始したキャスパーの予約台数が今年の生産分の1万2000台を超えた。午前8時30分、ウェブサイト「キャスパーオンライン」を通じて事前予約が開始された後、当該サーバーが麻痺するくらいに予約申請が殺到した結果だ。

キャスパーが初日、今年の生産目標台数を越え、今後の契約分からは来年に出庫が行われるものとみられる。キャスパーの委託生産を担当した光州グローバルモーターズ(GGM)は今年末まで1万2000台、来年から7万台以上の完成車を生産する計画だ。GGMは光州広域市の「光州型の雇用」政策で作られた会社で、現代自動車と光州広域市、光州銀行などが合弁設立した。

キャスパーは現代自動車がアトスの端宗後、19年ぶりに披露する軽自動車で、市場の注目を受けている。文在寅大統領も同日午前、インターネットを通じて車を予約したという。

現代自動車は新しい車格の軽型SUVモデルのキャスパーを通じ、市場の版図と固定観念を変えるという意志だ。軽自動車の実用性に開城まで加え、消費者らの需要を狙っている。

キャスパーの外観は前面の上段にターンシグナルランプと円形発光ダイオード(LED)の週間走行ランプなどを配置し、堂々として個性溢れたイメージを具現した。室内はセンターコンソールをなくし、1・2列の全座席をすべて畳めるようにするなどで空間の活用度を高めた。

キャスパーは全長3595ミリ、ホイールベース2400ミリ、全幅1595ミリ、全高1575ミリだ。現代自はキャスパーをガソリン1.0エンジンで運営し、ガソリン1.0ターボエンジンを搭載したターボモデルは「キャスパー・アクティブ」という選択仕様で運営する。

ガソリン1.0は最高出力76馬力、最大トルク9.7キロf・m、複合燃費14.3キロ/ℓを発揮する。ガソリン1.0ターボは100馬力、最大トルク17.5キロf・m、複合燃費12.8キロ/ℓの動力性能を備えている。

キャスパーは3つのトリムで運営され、価格は△スマート1385万ウォン △モダン1590万ウォン △インスピレーション1870万ウォンだ。

一方、現代自は29日、キャスパーデジタルプレミア(公開行事)を開き、本格的に顧客直接販売(D2C)に突入する。
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