韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が1716人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は23日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1716人発生し、累計感染者数は計29万2699人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1698人、海外からの流入による事例は18人だ。特に首都圏だけで1292人が発生し、全体の76.1%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが640人で最も多く、 京畿(キョンギ)が544人、仁川(インチョン)は108人だ。
海外からの流入による事例のうち、3人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの15人は地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。
一方、死者は8人が増え、累計死者数は2427人となった。韓国内の平均致命率は0.83%だ。現在、2万7430人が隔離治療を受けており、完治して隔離解除された患者は1030人が増え、計26万2842人となった。
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