​SKイノベーション、米国で人材迎え入れに乗り出し…キム・ジュン総括社長など役員総出動

[​SKイノベーション、米国で人材迎え入れに乗り出し…キム・ジュン総括社長など役員総出動]



SKイノベーションが来月2日、米サンフランシスコで「グローバルフォーラム」を開き、大々的な人材スカウトに乗り出す。

SKイノベーションは今回のグローバルフォーラムに、バッテリー、次世代バッテリー、環境、エコ素材など会社が集中的に育成している分野で、専門性を備えた優秀な人材を大挙招待する。 このため、これまで米東部ニュージャージーで進めてきたイベントを、核心技術の人材が密集しているサンフランシスコで開催することにした。

SKイノベーションは彼らを迎え入れ、会社が推進しているディープチェンジを通じた成長を推進する計画だ。石油化学中心の事業構造をグリーン中心に変身する「Carbon to Green」戦略の達成に向け、核心人材を確保するということだ。

核心人材を迎え入れるための行事であるだけに、経営陣が直接乗り出す。キム・ジュン総括社長は出席者らに直接プレゼンテーションを通じ、会社が追求しているグリーンビジネスの青写真を説明し、未来ビジョンを共有する。

キム総括社長は"会社の競争力は優秀な人材の確保で始める"、"会社の未来を担う中核人材を採用し、フィナンシャルストーリーの完成と企業価値革新戦略であるCarbon to Greenを必ず達成する"と述べた。

電池事業部門のジ・ドンソプ代表も直接バッテリー人材の確保に乗り出す。イ・ソンジュン環境科学技術院長、イ・ジャンウォンバッテリー研究院長など会社の核心技術の研究開発を陣頭指揮する役員たちも集中的に育成している技術について人材たちと深度ある討論時間を開く予定だ。

バッテリー事業はすでに受注残高1000GWhを確保した。2017年の受注残高が60GWhだったことを勘案すると、16倍以上成長したわけだ。バッテリー事業は来月1日、分社する予定だ。

バッテリー素材事業会社のSK IETは2019年、SKイノベーションから分社後、2年ぶりの昨年、プレミアムリチウムイオンバッテリー分離膜(LiBS)グローバル市場で堂々と占有率1位を占めた。続き、今年5月の企業公開(IPO)に成功し、バッテリー素材株としてのプレゼンスを高めている。

これとともに、最近、SK総合化学から社名を変更したSK ジオセントリックは廃プラスチックをリサイクルする核心技術の確保に集中している。
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