コスピ、外国人と機関投資家の「買い」に上昇で引け・・・0.74%高の3029.04で取引終了

[写真=亜洲経済DB]


コスピが外国人と機関投資家の買い越しに支えられ、今月に入って初めて3020台で取引を終えた。コスダックも11営業日ぶりに1000pを回復した。

19日、コスピは前営業日より22.36ポイント(0.74%)上昇した3029.04で取引を終えた。コスピは前日より15.55ポイント(0.52%)高の3022.23で取引を開始し、上昇の勢いを維持した。

コスピ投資家別では、機関投資家が1819億ウォン、外国人投資家が1497億ウォンをそれぞれ買い越した。一方、個人投資家は唯一3264億ウォンを売り渡した。

業種別では、サービス業が2.56%上昇して取引を終えた。この他、銀行(1.78%)、証券(1.33%)、医薬品(0.90%)、通信業(0.89%)なども上昇した。一方、電気ガス業は0.56%下落で取引を終えた。流通業(-0.34%)、建設業(-0.28%)、鉄鋼・金属(-0.22%)、繊維・衣服(-0.11%)なども下落した。

時価総額上位10銘柄のうち、現代車(-0.24%)を除いた全ての銘柄が上昇した。サムスン電子は0.57%、SKハイニックスは0.62%それぞれ上昇傾で引けた。そのほか、ネイバー(2.77%)、LG化学(0.48%)、サムスンバイオロジクス(1.17%)、カカオ(4.94%)、サムスンSDI(3.12%)、起亜(0.12%)、セルトリオン(0.69%)などもそれぞれ上昇した。

コスダック指数は前営業日より11.49ポイント(1.16%)高の1005.35で取引を終えた。コスダック指数は前日より3.71ポイント(0.37%)上昇した997.57で取引を始めた。

投資者別では個人投資家が632億ウォンを買い越した。一方、外国人と機関投資家はそれぞれ120億ウォン、74億ウォンを売り渡した。

時価総額上位10銘柄の中では、ウィメイドが9.92%急騰した。エコプロビーエム(0.29%)、エルアンドエフ(2.92%)、パールアビス(7.59%)、エイチエルビー(3.56%)、カカオゲームズ(1.55%)、セルトリオン製薬(0.41%)、CJ ENM(0.11%)なども上昇した。しかし、セルトリオンヘルスケアは0.34%下落し、SKマテリアルズも0.22%下落した。


 
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