HMM、冷蔵・冷凍コンテナにモノのインターネットテスト運…再来年から本格導入

[HMM、冷蔵・冷凍コンテナにモノのインターネットテスト運…再来年から本格導入]



HMMが冷蔵・冷凍コンテナにモノのインターネット(IoT)装備を新規設置し、テスト運営すると26日、明らかにした。最近、高価の敏感貨物が増え、必要性が高くなったためだ。

冷蔵・冷凍コンテナにIoT装備を設置すれば、貨物の位置のリアルタイム把握はもちろん、船舶でのみ確認可能だった温度、湿度、二酸化炭素、振動の変化の如何などをどこでも確認して調節できるようになる。従来は船舶で勤務する乗務員たちが直接確認し、荷主に情報を提供してきた。

HMMは今年末までに計1000余りの冷蔵コンテナにIoT装備の設置を完了する方針だ。現在、先月末基準、約800余りの新規冷蔵コンテナに設置を完了しており、従来に使用中の機器にも今年末までに約200余りを追加する予定だ。HMMは以後、1~2年間のテスト運営を経た後、サービスの導入を本格化する方針だ。

HMMの関係者は"今後、海運業界に本格的に適用される4次産業革命およびデジタル化などを導入し、ITフロンティア海運船社としての立地を強化する"と述べた。
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