[LGユープラス、3四半期の営業益2767億ウォン…2010年以降、四半期の最大]
LGユープラスが今年3四半期に2010年以降、四半期最大の営業利益を達成した。本業である無線事業で、5Gと節約フォン(MVNO)加入者増加の効果に加え、スマートホーム、企業間取引(B2B)事業までバランスの取れた成長を見せた。これを通じ、質的成長を続ける方針だ。
LGユープラスは連結財務諸表を基準に、2021年3四半期の営業利益が前年同期比10.2%増加した2767億ウォンを記録したと5日、公示した。
これは四半期営業利益基準で、2010年以降、歴代最高の業績だ。
営業収益(売上高)とサービスの収益も増えた。今年3四半期の売上は3兆4774億ウォン、サービス収益は2兆7831億ウォンを記録した。前年同期比それぞれ4.1%、5%増加した。
先立って、LGユープラスは今年1四半期、前年同期比25.4%増加した2756億ウォン、2四半期には12%増加した2684億ウォンの営業利益を記録している。3四半期にも二桁の営業利益の増加率が続き、累積営業利益は8208億ウォンを記録した。
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