コスピ、2.14%上昇で引け・・・60.71P高の2899.72で取引終了

[写真=亜洲経済DB]


コスピが反発に成功し、2900ポイント台を目前に控えて取引を終えた。

1日、コスピ指数は前取引日より60.71ポイント(2.14%)上げた2899.72ポイントで取引を終えた。指数は21.11ポイント(0.74%)高の2860.12ポイントで取引を開始し、取引時間中に一時2900ポイント台を突破したりもした。

個人は9954億ウォン分を売り越した。一方、外国人は9084億ウォン、機関は907億ウォン分をそれぞれ買い越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、カカオバンク(-0.61%)は下落した。上昇した銘柄は、起亜(4.37%)、サムスン電子(4.35%)、LG化学(3.46%)、現代車(2.81%)、ネイバー(2.36%)、SKハイニックス(2.19%)、サムスンSDI(0.73%)、カカオ(0.41%)、サムスンバイオロジクス(0.22%)などだ。

業種別には、医療精密(-6.24%)、通信業(-0.61%)、銀行(-0.29%)などが下落した。上昇した業種は機械(3.76%)、鉄鋼金属(3.61%)、運輸倉庫(3.55%)、電気電子(3.54%)、化学(3.31%)などだ。

コスダック指数は前日比11.52ポイント(1.19%)高の977.15ポイントで取引を終えた。指数は4.27ポイント(0.44%)上げた969.90ポイントで取引を開始したが、取引時間中に一時949.86ポイントまで急落した。しかし、午前11時から反発に成功して上昇を維持した。

外国人は252億ウォン、機関投資家は79億ウォン分をそれぞれ売り越した。一方、個人投資家は348億ウォン分を買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、シージェン(-8.19%)、ウィメイド(-6.14%)、エルアンドエフ(-5.13%)、エコプロビーエム(-4.71%)、パールアビス(-3.04%)、カカオゲームズ(-1.93%)などは下落した。上昇した銘柄は、セルトリオンヘルスケア(1.98%)、セルトリオン製薬(1.75%)、エイチエルビー(0.83%)などだ。

業種別には紙木材(-1.81%)、デジタルコンテンツ(-1.68%)、一般電気電子(-1.38%)などが下落した。上昇した業種は、通信装備(3.91%)、その他製造(3.61%)、半導体(3.03%)、出版物体複製(3.02%)などだ。

未来アセット証券のキム・ソクファン研究員は「外国人の現在先物買いが拡大し、コスピが強含みを見せた」とし「今週に入ってオミクロンの悪材料で指数が下落し、株安の買い越し流入と11月の輸出額が過去最大を記録したことなどが好材料に働いた」と説明した。
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