「オミクロン株」拡大で国内外のIT業界、事務所復帰見送り

[写真=Gettyimagesbank]


新たなコロナウイルスのオミクロン変異株が全世界に拡大し、国内外のIT業界が在宅ワークを延長している。

ネイバーは、今年末まで実施することにした遠隔勤務体制を来年3月まで延長することにした。社員は事務室に出勤するためには部署長の承認を得なければならない。

カカオも遠隔勤務体制を来年第1四半期(1~3月)まで維持し、第2四半期から「柔軟勤務制2.0」の原則に従い、部分別責任者(CXO)がそれぞれ適した勤務形態を選択できるようにする予定だ。移動通信3社も遠隔勤務体制をしばらく維持する計画だ。

グーグルは来年1月から週3日出勤、2日在宅ワークを並行する「ハイブリッド」勤務制を実施する計画だったが、オミクロン感染拡大により計画を無期限延期した。アップルも来年2月まで遠隔勤務制を維持する方針だ。
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