サムスン電子、「デジタル包容性」グローバル4位…1年ぶりに6ランク上昇

[サムスン電子、「デジタル包容性」グローバル4位…1年ぶりに6ランク上昇]


 
サムスン電子が持続可能性の観点からデジタル技術を研究・支援し、社会と共有した成果を認められた。
 
サムスン電子はグローバル持続可能な経営連合体「WBA(World Benchmarking Alliance)」が発表した「デジタル包容性評価」で、グローバル4位に選定されたと8日、明らかにした。サムスン電子は昨年の評価で、10位を記録したことがある。
 
WBAは国連の持続可能発展目標(SDGs)を実現するために設立された団体だ。全世界の学界と非政府機構(NGO)、投資者など200以上の機関が参加し、人権・環境・デジタル包容性など7つの分野で、企業評価プログラムを運営する。
 
サムスン電子は今回の評価で、△「人工知能(AI)倫理原則」公開 △「Cラボアウトサイド」を通じた技術革新の生態系に貢献 △色をきちんと区別できない視聴者向けの「SeeColors」アプリケーション開発 △青少年教育中心の社会貢献活動などで、高い評価を受けた。
 
一方、サムスン電子は炭素の削減、資源循環、生態復元など様々な活動を通じ、環境保護に乗り出している。また、人権・多様性に対する尊重、未来世代の教育、技術革新などを通じ、包容的な社会を作るため、持続可能経営の強化に努めている。
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