ハンコックタイヤ、労使交渉妥結…19日午前6時から正常操業

[ハンコックタイヤ、労使交渉妥結…19日午前6時から正常操業]


 
ハンコックタイヤ&テクノロジーの大田・錦山工場労組が全面スト26日ぶりに賃金・団体交渉を完了し、19日から正常操業を再開した。
 
19日、ハンコックタイヤの労使によると、双方は17日、政府大田庁舎内の忠南地方労働委員会で開かれた調整委員会で、「賃金6%引き上げ、成果給500万ウォン・交渉妥結金200万ウォン支給」などに合意した。
 
労組員たちは当初、「賃金10.6%引き上げ」を、会社側は「5%引き上げ・成果給500万ウォン」案を提示しながら、数回交渉を行なったが、合意に至らず、ストに入った。
 
交渉の妥結を受け、労組員は同日午前6時から正常的に出勤し、大田・錦山工場で操業を再開した。
 
労使は58歳基準の定年延長型賃金ピーク制の施行、全社員の配偶者の総合検診(2年1回)などを内容とする団体協約も締結した。
 
4100人あまりの労組員たちは1962年に労組設立以来、59年ぶりに初めて先月24日、ストに突入した。
 
一日タイヤ10万つを生産していた国内2つの工場の生産ラインが20日間止まり、被害も増え、在庫を消尽した現場のタイヤ販売店の「早期供給」要求も相当だった。
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