コスピ、オミクロン株拡大懸念緩和により0.46%高で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新たな種変型ウイルスであるオミクロン株に対する懸念が緩和し、投資心理が小幅に改善したおかげで3日連続で上昇した。

23日、コスピは前営業日より13.69ポイント(0.46%)上昇した2998.17で取引を終えた。コスピは前日より13.54ポイント(0.45%)高の2998.02で取引を開始し、上昇の勢いを維持した。

コスピの投資家別には、機関投資家が5788億ウォン、外国人投資家が2334億ウォンをそれぞれ買い越した。しかし、個人投資家は8189億ウォンを売り越した。

業種別では電気・電子が0.98%上昇して引けた。鉄鋼・金属(0.96%)、化学(0.95%)、運送装備(0.93%)、製造業(0.75%)なども上昇傾向で取引を終えた。一方、医療精密は2.61%下落した。このほか紙・木材(-0.67%)、サービス業(-0.53%)、証券(-0.43%)、銀行(-0.37%)などが下落した。

時価総額上位10銘柄のうち、サムスンSDIは1.74%高で取引を終えた。サムスン(0.63%)、SKハイニックス(0.39%)、LG化学(1.44%)、現代車(1.21%)、起亜(0.36%)なども上昇した。一方、カカオは1.31%下落した。このほか、ネイバー(-0.13%)、サムスンバイオロジクス(-0.55%)、カカオバンク(-0.66%)なども下落で取引を終えた。

コスダック指数は前営業日より3.18ポイント(0.32%)上昇した1003.31を記録した。コスダック指数は前日より4.32ポイント(0.43%)あげた1004.45で取引を開始し、上昇の勢いを続けた。

投資者別には機関投資家が2944億ウォン、外国人投資家が528億ウォンをそれぞれ買い越した。一方、個人投資家は3086億ウォンを売り越した。

時価総額上位10銘柄の中では、エルアンドエフが3.86%急騰した。セルトリオンヘルスケア(0.87%)、エコプロビーエム(0.20%)、セルトリオン製薬(1.11%)、チョンボ(1.19%)なども上昇した。一方、エイチエルビーは2.61%下落した。 パールアビス(-0.56%)、カカオゲームズ(-1.10%)、ウィメイド(-1.38%)なども下落した。
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