起亜、車両向け半導体の不足にも昨年278万台販売…前年比6.5%↑

[起亜、車両向け半導体の不足にも昨年278万台販売…前年比6.5%↑]


 
起亜が昨年、グローバル市場で約278万台の販売実績を上げた。半導体の供給支障イシューにも、前年比の販売が6.5%増加した。今年のグローバル販売目標値は315万台と提示した。
 
3日、自動車業界によると、起亜は昨年、内需53万5016台、輸出224万2040対などグローバル市場で計277万7056台を販売した。昨年に比べ、内需は3.1%減少し、輸出は9.1%増加した。内需不振を輸出が挽回し、全体販売は6.5%増えた。
 
車種別では新型で戻ったスポーテージが36万3630台で、最も多く販売され、セルトス(29万8737台)とK3(24万627台)が後を継いだ。
 
国内市場基準ではカーニバルが7万3503台で、最も多く売れており、ソレント6万9934台、ボンゴⅢ5万9729台の順だった。
 
乗用モデルはK5(5万9499台)、K8(4万6741台)、レイ(3万5956台)、モーニング(3万530台)の順と集計された。カーニバルやソレントを除いたレジャー用車両(RV)はセルトス4万90台、スポーテージ3万9762台の順で、高い販売量を記録した。商用モデルはボンゴⅢとバス、トラックを合わせ、6万2315台売れた。
 
起亜の関係者は"今年、供給リスク管理と最適生産で、半導体部品の需給支障影響の最小化や電動化ラインアップの強化、3交代勤務の転換を通じ、インド工場のフル稼働体系への進入など柔軟な事業ポートフォリオの運営を通じ、販売成長を推進する計画"と述べた。
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