コスピ、13カ月ぶりに2800p割れ・・・1.49%安の2792で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが約13ヵ月ぶりに2800ポイントを下回った。ナスダック総合が急落し、グローバルビックテック企業の業績が低迷しているためだ。個人と外国人投資家は売り越し続け、機関投資家は唯一買い越しに乗り出した。

24日、コスピ指数は前取引日より42.29ポイント(1.49%)下げた2792ポイントで取引を終えた。指数は10.53ポイント(0.37%)下落した2823.76ポイントで取引を始め、取引中に一時2780.68ポイントまで下がったりもした。コスピの終値が2800ポイントを割り込んだのは、2020年12月23日記録した2759.82ポイント以来初めて。

外国人は4351億ウォン、個人投資家は1365億ウォン分をそれぞれ売り越した。一方、機関は5922億ウォン分を買い越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、LG化学(-3.31%)、カカオ(-1.96%)、現代車(-1.50%)、起亜(-1.37%)、NAVER(-1.35%)、サムスン電子優先株(-1.30%)、サムスンバイオロジクス(-0.86%)、サムスン電子(-0.66%)、サムスンSDI(-0.29%)などが下落した。

業種別には、繊維・衣類(-3.62%)、鉄鋼金属(-3.2%)、運輸倉庫(-2.91%)、機械(-2.55%)、化学(-2.5%)、小型株(-2.5%)、運輸装備(-2.27%)、流通業(-2.21%)などが下落した。上昇した業種は飲食料業(1.15%)、医療精密(0.2%)などだ。

コスダック指数は前日比27.45ポイント(2.91%)下げた915.40ポイントで取引を終えた。指数は7.72ポイント(0.82%)下落した935.13ポイントで取引を始め、取引時間中に一時911.02ポイントまで下落した。しかし、小幅回復して取引を終えた。

外国人投資家は1400億ウォン分を売り越した。しかし、個人は1118億ウォン、機関投資家は425億ウォン分をそれぞれ買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、パールアビス(-7.89%)、エコプロビーエム(-7.70%)、ウィメイド(-5.99%)、HLB(-3.25%)、カカオゲームズ(-2.92%)、チョンボ(-1.33%)、エルアンドエフ(-1.01%)などは下落した。 昇した銘柄は、シージェン(4.32%)、セルトリオンヘルスケア(1.95%)、セルトリオン製薬(0.45%)などだ。

業種別には、一般電気電子(-5.47%)、娯楽・文化(-5.34%)、デジタルコンテンツ(-4.73%)、ソフトウェア(-4.27%)、紙・木材(-4.27%)、建設(-4.15%)、金属(-3.65%)、情報機器(-3.42%)、運送装備部品(-3.39%)、化学(-3.13%)などが下落した。

 
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