[写真＝聯合ニュース（26日、仁川国際空港第１ターミナルの新型コロナ検査センターで検査が行われている）]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が1万4518人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は27日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1万4518人発生し、累計感染者数は計77万7497人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域感染による感染者は1万4301人、海外からの流入による事例は217人だ。
特に首都圏だけで9133人が発生し、全体の63.9%を占めた。首都圏の地域別には京畿が4738人で最も多く、ソウルが3385人、仁川が1010人などだ。
死者は34 人が増え、累計死者数は6654人を記録した。韓国国内の致命率は0.86%だ。
一方、コロナワクチンの基本接種を完了した人は累計4390万4632人となり、同日0時現在85.6%の接種率を記録した。3回目のブースターショット接種は全体人口の50.7%（累計2604万3358人）が接種を終えた。
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