コスピ、1.67%上昇した2707.82pで引け

[写真=亜洲経済DB]


3日、コスピ指数は前営業日より44.48ポイント(1.67%)高の2707.82ポイントで取引を終えた。指数は43.00ポイント(1.61%)上昇した2706.34ポイントで取引を開始し、取引時間中に一時2735.34ポイントまで上昇したりもした。

個人投資家は1353億ウォン分を売り越した。しかし、外国人は851億ウォン、機関投資家は505億ウォン分をそれぞれ買い越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、LGエネルギーソリューション(6.00%)、LG化学(5.95%)、サムスンバイオロジクス(4.47%)、ネイバー(3.39%)、SKハイニックス(2.90%)、サムスン電子優先株(1.51%)、現代車(1.06%)、カカオ(0.12%)などが上昇した。

業種別では、医療精密(23.42%)、保険(4.67%)、医薬品(4.26%)、紙・木材(3.87%)、証券(2.99%)、小型株(2.9%)、電気・ガス業(2.48%)などが上昇した。医療精密は、SDバイオセンサーが29.92%高騰した。

コスダック指数は前営業日比18.73ポイント(2.15%)上昇の891.60ポイントで取引を終えた。指数は14.98ポイント(1.72%)上昇の887.85ポイントで取引を始め、取引時間中に一時898.37ポイントまで上昇したりもした。

機関投資家は690億ウォン分を売り越した。しかし、個人は476億ウォン、外国人は295億ウォン分をそれぞれ買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、パールアビス(-1.80%)、ウィメイド(-0.17%)などは下落した。上昇した銘柄は、エルアンドエフ(5.92%)、セルトリオン製薬(5.57%)、CJ ENM(4.31%)、エコプロビーエム(3.26%)、セルトリオンヘルスケア(3.04%)、HLB(2.21%)、シージェン(16.36%)、カカオゲームズ(0.91%)などだ。

業種別では、デジタルコンテンツ(-0.54%)、半導体(-0.38%)などが下落した。上昇した業種は、放送サービス(6.16%)、通信放送サービス(5.34%)、製薬(5.26%)、繊維・衣類(4.09%)、出版(3.5%)、製造(3.16%)、通信サービス(3.12%)、化学(3.08%)などだ。

大信証券のイ・ギョンミン研究員は、「旧正月の連休期間、米株式市場の変動性緩和の影響でコスピが強含みにつながった」とし「1月の急落要因の一つだった通貨(金融)政策の負担が緩和したのも投資心理改善の一つとなった」と説明した。
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