サムスン電子のナンドシェア、昨年4四半期に小幅下落

[サムスン電子のナンドシェア、昨年4四半期に小幅下落]


 
サムスン電子が昨年4四半期のナンドフラッシュ市場で、1位を守ったが、売上は直前四半期より6.1%減少した61億1000万ドルを記録した。
 
24日、業界によると、台湾市場調査機関のトレンドフォースが最近発表した昨年4四半期の世界ナンドフラッシュの売上順位で、サムスン電子は1位を守ったが、売上と市場占有率は小幅に下落した。
 
昨年4四半期の世界ナンドフラッシュの売上は184億8090万ドル(約22兆292億ウォン)を記録し、直前四半期より2.1%減少した。
 
サムスン電子はこのうち、33.1%を占め、この市場のシェア1位を守った。しかし、直前の四半期に記録した34.5%の市場占有率比1.4%p下落した。
 
日本キオクシア(19.2%)、米国WDC(14.2%)、SKハイニックス(14.1%)、米マイクロン(10.2%)などがサムスン電子の後を継いだ。
 
SKハイニックスは全体ナンドフラッシュ市場が逆成長した中、同期間、2.8%の売上成長を成し遂げた。昨年4四半期に26億1500万ドル(約3兆1171億ウォン)の売上を上げたSKハイニックスは市場占有率も0.6%p引き上げた。
 
インテルのナンド事業部を買収して発足した子会社のSolidigmのシェア(5.4%)を含めると、19.5%で、2位に該当する数値だ。
 
トレンドフォースによると、昨年4四半期の市場状況が供給過剰に転換され、ナンドフラッシュの平均販売価格(ASP)は前四半期より5%近く低下した。
 
今年1四半期の予測について、トレンドフォースは"オフシーズンの進入影響で、ほとんどが応用先で供給過剰現象が深刻化し、価格が低下するだろう"とし、"価格の下落や出荷量の減少などの影響で、市場規模が縮小されるものとみられる"と展望した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기