コスピ、FOMC・ロシアのデフォルト可能性で下落・・・0.59%安の2645.65で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが外国人投資家の売り越しで下落した。ウクライナ戦争の長期化によるインフレーション継続への懸念と中国の封鎖令などが投資家の心理を悪化させたと分析される。3月のFOMCやロシアのデフォルト可能性なども予定されており、株式市場の変動性は深刻化する見通しだ。

14日、コスピ指数は前取引日より15.63ポイント(0.59%)下げた2645.65ポイントで取引を終えた。指数は6.35ポイント(0.24%)安の2654.93ポイントで取引を開始した。

外国人投資家は6380億ウォン分を売り越した。しかし、個人投資家は6257億ウォン、機関は43億ウォン分をそれぞれ買い越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、LGエネルギーソリューション(-7.03%)、LG化学(-3.18%)、現代車(-2.66%)、起亜(-1.71%)、SKハイニックス(-0.85%)などは下落した。上昇した銘柄は、サムスンSDI(2.08%)、カカオ(1.97%)、サムスンバイオロジクス(1.52%)、サムスン電子(0.29%)などだ。

業種別には繊維・衣服(-7.2%)、化学(-2.47%)、運輸装備(-1.67%)などが下落した。上昇した業種は通信業(-3.24%)、鉄鋼金属(-1.8%)、運輸倉庫(-1.41%)などだった。

コスダック指数は前日比19.27ポイント(2.16%)下げた872.44ポイントで取引を終えた。指数は1.47ポイント(0.16%)高の893.18ポイントで取引を始めた。

外国人は3300億ウォン、機関は1533億ウォンをそれぞれ売り越した。一方、個人は唯一5063億ウォン分を買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、エルアンドエフ(-8.56%)、エコプロビーエム(-5.70%)、ウィメイド(-5.59%)、HLB(-3.99%)、リノ工業(-3.47%)、カカオゲームズ(-2.14%)、パールアビス(-0.51%)などは下落した。上昇した銘柄は、セルトリオン製薬(6.09%)、セルトリオンヘルスケア(5.11%)、スタジオドラゴン(0.11%)などだ。

業種別には紙・木材(-4.84%)、IT部品(-4.29%)、化学(-4.05%)、一般電気電子(-3.48%)などが下落した。上昇した業種は流通(-1.49%)、インターネット(-0.63%)、通信サービス(-0.27%)などだ。
加えた。
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