コスピ、機関の「買い」に0.89%高の2710で引け

[写真=聯合ニュース]


コスピが上昇し、2710ポイントを回復した。前日ニューヨーク株式市場の下落で外国人と個人投資家は売り越したものの、機関投資家の買い越しが続き、指数は上げ幅が拡大した。

22日、コスピは前取引日比23.95ポイント(0.89%)上げた2710.00で取引を終えた。

コスピは前日比0.63ポイント(0.02%)高の2686.68で始め、個人と機関の買い越しで上昇幅を拡大した。個人と外国人はそれぞれ1847億ウォン、1140億ウォンを売り渡した。一方、機関は2844億ウォンを買い越した。

業種別には、保険が3.05%上がり、運輸装備(2.53%)、繊維衣服(2.18%)、建設業(1.93%)、鉄鋼金属(1.53%)、医療精密(1.4%)、金融業(1.29%)、通信業(1.22%)、化学(1.07%)、電気電子(1.07%)、電気・ガス(1.01%)なども1%以上上昇した。製造業(0.98%)、機械(0.97%)、証券(0.63%)、流通業(0.44%)、サービス業(0.35%)、非金属鉱物(0.34%)、飲食料(0.24%)、紙・木材(0.13%)なども強含みだった。一方、医薬品が-1.16%を記録し、運輸倉庫も-1.1%で弱含みだった。

時価総額上位種目の大半が上昇した。半導体の代表的銘柄であるサムスン電子が0.57%上がり、SKハイニックスが1.23%上昇した。また、LGエネルギーソリューションが2.98%急騰し、NAVERも0.15%のプラスとなった。サムスンバイオロジクス(0.84%)、カカオ(1.43%)、現代車(2.97%)、サムスンSDI(0.99%)、LG化学(0.41%)、起亜(1.13%)なども強含みだった。

コスダック指数は6.28ポイント(0.68%)高の924.68で取引を終えた。個人投資家は511億ウォンを売り越し、外国人と機関はそれぞれ197億ウォン、425億ウォンを買い越した。

時価総額上位銘柄のうち、セルトリオンヘルスケア(-7.08%)、エコプロビーエム(-0.08%)、セルトリオン製薬(-3.43%)、HLB(-1.67%)などが下落し、パールアビス(1.14%)、エルアンドエフ(0.80%)、カカオゲームズ(0.38%)、ウィメイド(-3.52%)、チョンボ(0.55%)、CJ ENM(1.96%)などは上昇した。
 
 
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