コスピ、弱含みで引け・・・0.02%安の2729.56で取引終了

[写真=亜洲経済DB]


コスピ指数が小幅に下落し、弱含みで取引を終えた。取引中には2710ポイントを割るなど不安な流れが続いたが、機関投資家の買い越し流入で指数は横ばいで取引を終えた。先週、ニューヨーク株式市場がインフレによるFRBのタカ派的な動きが強まるだろうという懸念が、韓国の株式市場を萎縮させた。

28日、コスピ指数は前営業日比0.4ポイント(-0.02%)下げた2729.56で取引を終えた。個人と機関投資家がそれぞれ1943億ウォンと761億ウォンを買い越した。しかし、外国人は2744億ウォンを売り越した。

業種別では医療精密が-3.18%を記録し、最も大きく下落した。運輸倉庫(-0.92%)、繊維・衣類(-0.76%)、電気・電子(-0.33%)、サービス業(-0.26%)、機械(-0.16%)、製造業(-0.13%)、流通業(-0.11%)、建設業(-0.09%)、非金属鉱物(-0.07%)などが下落した。

反面、保険が2.75%急騰し、通信業(-1.48%)、金融業(-0.71%)、運輸装備(-0.57%)、紙・木材(-0.49%)、証券(-0.48%)なども上昇して引けた。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子が-0.14%下落し、LGエネルギーソリューションも-0.57%を記録した。NAVER(-0.45%)、LG化学(-0.57%)、サムスンSDI(-1.48%)、起亜(-0.28%)なども下落した。一方、三星バイオロジクスは0.49%上昇し、現代車は0.29%上昇した。SKハイニックスとカカオは変動なく取引を終えた。

コスダック指数は、前営業日比7.58ポイント(-0.81%)下げた927.11で取引を終えた。個人投資家は2761億ウォンを買い越したものの、外国人と機関はそれぞれ902億ウォンと1562億ウォンを売り越した。
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