[写真=亜洲経済DB]
コスピ指数が下落で取引を終えた。前日、米ニューヨーク株式市場が下落したのが影響を及ぼした。
6日、コスピ指数は前営業日比24.41ポイント（-0.88%）下げた2734.79で取引を終えた。
個人投資家が1兆1329億ウォンを買い越したものの、外国人と機関はそれぞれ5837億ウォン、5640億ウォンを売り越した。
業種別にはサービス業が-1.92%を記録し、繊維衣服（-1.43%）、化学（-1.35%）、電気電子（-1.31%）、製造業（-0.94%）、証券（-0.93%）、医薬品（-0.91%）、紙木材（-0.88%）、流通業（-0.81%）、電気ガス業（-0.81%）なども振るわなかった。一方、保険が2.28%上昇し、運輸装備（0.77%）、通信業（0.49%）、鉄鋼金属（0.21%）、金融業（0.01%）も上昇した。
時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子とSKハイニックスが-1.01%、-3.00%と振るわず、LGエネルギーソリューションも-1.00%を記録した。この他にも、NAVER（-3.65%）、カカオ（-2.33%）、サムスンSDI（-0.33%）、LG化学（-1.85%）なども下落した。一方、現代車と起亜はそれぞれ0.56%と3.52%に上昇した。サムスンバイオロジクスは騰落なく取引を終えた。
コスダック指数は9.34ポイント（-0.98%）下げた943.13で取引を終えた。個人投資家が2960億ウォンを買い越したたものの、外国人と機関はそれぞれ1025億ウォン、1812億ウォンを売り越した。
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