コスピ、0.01%下落した2718.69で引け

[写真=聯合ニュース]


グローバル成長率の減速への懸念にも関わらず、韓国の株式市場は横ばいで取引を終えた。

20日、コスピ指数は前営業日より0.20ポイント(0.01%)下げた2718.69ポイントで取引を終えた。指数は0.40ポイント(0.01%)下落した2718.49ポイントで取引を終えた。取引時間中に一時2702.84ポイントまで下落したりもしたが、午後に入って反発に成功した。

機関投資家は1602億ウォン分を売り越した。しかし、外国人は937億ウォン、個人投資家は749億ウォン分をそれぞれ買い越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、サムスンバイオロジクス(-2.42%)、サムスンSDI(-0.49%)などは下落した。上昇した銘柄は起亜(2.56%)、ネイバー(1.12%)、現代車(1.10%)、LG化学(0.40%)、LGエネルギーソリューション(0.23%)、サムスン電子(0.15%)などだ。

業種別では、建設業(-1.6%)、非金属鉱物(-1.5%)、医薬品(-1.42%)などが下落した。上昇した業種は紙・木材(2.79%)、飲食料業(2.71%)、鉄鋼金属(1.51%)などだ。

コスダック指数は前日比2.63ポイント(0.28%)下げた928.93ポイントで取引を終えた。指数は1.73ポイント(0.19%)上げた933.29ポイントで取引を開始したが、すぐに下落に転じた。
 
外国人は1022億ウォン、機関投資家は296億ウォン分をそれぞれ売り越した。一方、個人投資家は1656億ウォン分の買い越しを記録した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、パールアビス(-5.47%)、HLB(-1.76%)、カカオゲームズ(-1.67%)、エコプロビーエム(-1.02%)、CJ ENM(-0.83%)、セルトリオン製薬(-0.78%)、エルアンドエフ(-0.70%)、ウィメイド(-0.59%)、セルトリオンヘルスケア(-0.49%)などは下落した。上昇した銘柄はチョンボ(0.25%)だけだ。

業種別では、デジタルコンテンツ(-2.09%)、娯楽・文化(-1.58%)、インターネット(-1.17%)などが下落した。上昇した業種はその他製造(1.45%)、非金属(1.08%)、運送(1.06%)などだ。
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