仁川税関「海外旅行客増加に迅速な対応」

[写真=仁川本部税関]


仁川本部税関は25日、最近航空業界と懇談会を開き、海外旅行客増加に関する対応策などについて話し合ったと明らかにした。

新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の社会的距離の確保が解除され、5月から国際線運航便数と航空機が増便されるだけに、海外旅行者が急増すると予想されたことからまとめた会議だ。今月21日、仁川中区仁川国際空港第2政府合同庁舎で開かれた懇談会には仁川国際空港公社と仁川空港に常駐する航空会社関係者が出席した。

仁川税関は旅行客の正常化に備えた独自の対応策をはじめ、モバイル税関携帯品申告の利用率向上案、全国税関で初めて導入・設置した3次元(3D)レントゲン検査機の運営方向などを説明した。航空業界の困難と建議事項は実務中心で議論することにした。

さらに、速やかな仁川空港の正常化に向け、税関と業界が共に努力することで意見が一致した。
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