コスピ、個人・外国人の「買い」にも0.26%安の2680.46で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピ指数が弱含みで取引を終えた。取引開始直後は上昇傾向が続いたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、金融投資業界が警戒心理によって売り越しに乗り出し、指数を引き下げた。

3日、コスピ指数は前営業日比6.99ポイント(-0.26%)下げた2680.46で取引を終えた。

この日のコスピは、前日より2.71ポイント(0.10%)上げた2690.16で取引を開始した後、2652ポイントまで下がったりもした。個人投資家の買い越し強化や外国人投資家の買い越しなどで取引時間中に一時2677.51ポイントまで上昇した。しかし、FOMCを控えて警戒心理が流入して金融投資を中心とした機関の売り注文が流入し、後半に入って売り越しが拡大した。

個人投資家と外国人はそれぞれ1051億ウォン、1155億ウォンを買い越した。一方、機関は2149億ウォンを売り越した。

業種別に飲食料業が-1.97%を記録し、運輸装備(-1.17%)、化学(-1.1%)、鉄鋼金属(-1.1%)、建設業(-1.1%)、電気ガス業(-1.09%)、証券(-1.02%)などが1%以上下落した。一方、機械(1.42%)、通信業(0.43%)、医療精密(0.33%)、サービス業(0.29%)、電気電子(0.23%)業種は上昇傾向を示した。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子が0.30%上昇した。しかし、SKハイニックスは-0.45%を記録した。LGエネルギーソリューション(-0.24%)、サムスンバイオロジクス(-0.72%)、現代車(-1.87%)、LG化学(-1.71%)、起亜(-1.07%)などもマイナスの流れを示した。一方、NAVER(0.36%)、サムスンSDI(2.13%)、カカオ(1.37%)などは上昇した。

コスダック指数は5.79ポイント(0.64%)上げた907.61で取引を終えた。個人と外国人がそれぞれ1190億ウォン、39億ウォンを売り越したが、機関は1289億ウォンを買い越した。
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