現代自、「ACTエキスポ2022」に参加…北米エコ商用車市場への攻略

[現代自、「ACTエキスポ2022」に参加…北米エコ商用車市場への攻略]


 
現代自動車は12日まで、米ロングビーチ市で開催される「ACTエキスポ2022」に参加し、北米のエコ商用車市場への攻略に乗り出す。
 
10日、現代自動車によると、今年で11回を迎えたACTエキスポは、エコ物流・運送業界の関係者たちが政府機関や大型フリート運営会社を対象に、エコカー、次世代燃料など持続可能な移動ソリューションを披露している年次博覧会だ。
 
現代自動車は今回の行事で、エクシエント水素電気トラックを展示し、試乗プログラムを運営する。ともに、ACTエキスポの公式コンファレンスに招請講演者として参加するなど、クリーン運送手段として水素商用車の技術的、経済的メリットを知らせることに注力する方針だ。
 
現代自は開幕日の9日、水素電気自動車をテーマに開かれた討議セッションで、△高いエネルギー効率性 △生産、運搬、貯蔵性 △短い充電時間など運送事業者の観点から水素エネルギーの長所を強調した。
 
現代自は、水素電気トラックの総所有費用(TCO)が今後数年内に軽油トラックと類似した水準になるだろうと予想し、経済性の面での競争力も提示した。根拠としては、気候変化対応への必要性に対する全世界的な共感の拡大および水素経済への進入と投資が本格化されている点を挙げた。
 
現代自はこれに先立って、昨年7月、米国「カリフォルニア大気環境局(CARB)」と「エネルギー委員会(CEC)」で主管する「カリフォルニア港湾エコトラックの導入プロジェクト」入札で、最終の供給社の一つに選定された。これによって、2023年2四半期から計30第のエクシエント水素電気トラックを供給する。
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