[写真=亜洲経済DB]
コスピとコスダックが2%に近く上昇した。中国が景気刺激の意志を明かし、投資心理が改善されたためと解釈される。
20日、コスピ指数は前取引日より46.95ポイント（1.81%）上げた2639.29ポイントで取引を終えた。指数は13.44ポイント（0.52%）上昇した2605.78ポイントで取引を開始し、上昇幅を拡大した。
個人投資家は1兆389億ウォン分を売り越した。しかし、機関は8373億ウォン、外国人は1966億ウォン分それぞれ買い越した。
コスピ時価総額上位10銘柄は全て上昇した。LG化学（8.17%）、LGエネルギーソリューション（4.45%）、カカオ（3.11%）、現代車（2.47%）、起亜（2.44%）、サムスンSDI（2.20%）、ネイバー（1.66%）、サムスンバイオロジクス（1.38%）、SKハイニックス（1.35%）、サムスン電子（0.74%）などだ。
業種別には非金属鉱物（3.21%）、化学（3.17%）、機械（3.07%）などが大幅に上昇した。
コスダック指数は前日比16.08ポイント（1.86%）上げた879.88ポイントで引けた。指数は2.96ポイント（0.34%）上昇した866.76ポイントで取引を始めた。
個人投資家は2055億ウォン分売り越した。一方、機関は1074億ウォン、外国人は1072億ウォン分それぞれ買い越した。
コスダック時価総額上位10銘柄は全て上昇した。セルトリオンヘルスケア（5.71%）、カカオゲームズ（5.18%）、パールアビス（4.69%）、エコプロビーエム（3.92%）、セルトリオン製薬（3.52%）、CJ ENM（2.95%）、エイチエルビー（2.83%）、エルアンドエフ（1.60%）、リノ工業（0.83%）、チョンボ（0.04%）などだ。
業種別ではコンピューターサービス（-0.55%）、紙木材（-0.22%）などが下落した。上昇した業種はデジタルコンテンツ（4.56%）、その他製造（4.28%）、娯楽文化（3.90%）などだ。
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