[LG電子、「ウルトラギア」モニターに初めて「OLED」搭載]
LG電子が革新技術を盛り込んだ次世代ゲーミングモニターを掲げ、グローバル市場攻略に速度を出す。
LG電子はLGウルトラギア(UltraGear)ゲーミングモニター3種を新たに披露すると25日、明らかにした。△ハイスペックなゲームを快適に楽しむための最適のゲーミング性能 △鮮明な画質 △様々な便宜機能と関連性を特徴としている。
実際、ゲーミングモニター市場は成長の勢いだ。市場調査会社のIDCはグローバルゲーミングモニター市場規模が2018年、約18億4000万ドル(約2兆3500億ウォン)から昨年、約62億5000万ドル(約8兆ウォン)に成長したと分析した。年平均成長率は35.8%に達する。
今回披露した新製品3種は、デジタル映画協会(DCI・Digital Cinema Initiatives)の標準色の領域、DCI-P3を98%以上満たし、豊かで正確な色を提供する。また、G-SYNC互換などゲーミングと関連した便宜機能も大挙搭載した。
モニター背面には従来の円形LED照明の代わりに洗練されたデザインの六角形の照明を搭載した。これにゲームの音と画面によって光を発散、顧客が楽しんでいるコンテンツに合わせてゲーミング没入感を高める。
特に、48GQ900製品はLGウルトラギアゲーミングモニターのうち、初めて有機発光ダイオード(OLED)パネルを搭載した。大画面にも机の上に置いて使用するのに適したスリムデザインも長所だ。世界3大デザイン賞のレッドドットデザインアワードとiFデザインアワードで受賞し、優れたデザインを認められた。
一方、LGウルトラギアゲーミングモニター新製品3種は今月末、日本を皮切りに、韓国、北米などの主要市場に順次発売する予定だ。
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